筑波大学長選の正当性訴え

批判に「いちゃもん」とも

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茨城県つくば市の筑波大学で記者会見した永田恭介学長=21日午後

 来年4月に就任する筑波大次期学長の選考方法に批判が出ている問題で、再任された現職永田恭介氏と選考会議の河田悌一議長らが21日、同大で記者会見し「組織づくりや科学研究費補助金の取得など、様々な分野で大きな成果を上げてきた」と選考理由を明らかにし、正当性を訴えた。

 河田氏は教職員らでつくる「筑波大学の学長選考を考える会」が透明性を疑問視していることに、河田氏は「変な会がいちゃもんつけた。大学教員としての資格は大丈夫かと思う」と批判した。

 学長選には永田氏と松本宏教授(65)が出馬。選考会議では永田氏が3分の2超を得たが、教職員の投票では松本氏が上回った。