ロッテ・マーティンが負傷交代 一塁駆け抜け転倒、自ら歩けず苦悶の表情でベンチ下がる

背負われベンチに下がるロッテのレオネス・マーティン【写真:宮脇広久】

遊ゴロ併殺で一塁ベースを駆け抜けた際に左足付近を痛める

■西武 – ロッテ(21日・メットライフ)

ロッテのレオネス・マーティン外野手が21日、敵地での西武戦で左足を痛め負傷交代となった。6回の第3打席で遊ゴロ併殺で一塁ベースを駆け抜けた際に転倒。自ら歩くことも困難でナインに背負われベンチに下がった。

アクシデントが起こったのは6回。無死一、三塁の好機でマーティンが放った打球は遊撃へゴロとなり、併殺を逃れようと懸命に一塁ベースを駆け抜けたが、その後に転倒。ベースを踏んだ際に左足を痛めたようで、その後は自ら歩くことができずナインに抱えられベンチに下がり、7回の守備から交代となった。(Full-Count編集部)

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