ドローン、安全運航するための講座開設 物資輸送の需要増に対応

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ドローン事業を展開する自律制御システム研究所(東京都江戸川区、ACSL)、エアーズ(東京都港区)、日本UAV利用促進協議会(JUAVAC)はこのほど、物資を輸送するドローンを安全に運航するための専門講座を開設する、と発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ドローンを使用した物資輸送の需要が増えていることを踏まえた対応だ。ドローンの安全運航技術の習得機会を有料で提供する。

講座は今年11月から、ドローンの操作技術とメンテナンス知識を教える学校「JUAVACドローンエキスパートアカデミー」(事務局・東京都千代田区)の全国の認定校で受講ができる。国産のドローンを使い、運航に関する法律や安全対策、非常時の対応方法などを学ぶ。

学習項目は、現行の目視外飛行の技術基準/補助者の役割▽目視外補助者無し飛行の要件▽無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領▽使用機体の特性と把握▽運用までのスケジュール▽事前調査/飛行場所の選定▽各種許可・周知・申請・調整手続き▽飛行経路作成▽安全確保体制の構築/発着場所および依頼者(荷受人)の安全担保▽固形物・液体物・割れ物など、積荷の特性に応じた積載方法▽荷受確認(トレーサビリティー構築)▽飛行申請/実地飛行/結果検証。これらを計4日間で学ぶ。

受講料は税別28万円(予定)。