FDI国際歯科連盟:世界口腔保健デー2021-23の標語は「口に誇りを」

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【ジュネーブ2020年10月22日PR Newswire=共同通信JBN】世界の100万人以上の歯科医を代表するFDI国際歯科連盟(FDI、FDI World Dental Federation)は今後3年間の世界口腔保健デーの「Be Proud of Your Mouth(口に誇りを)」キャンペーンを公表した。

世界口腔保健デー(WOHD)は毎年3月20日に開催される。目的は、世界中で35億人近くがかかっている口腔疾患を予防し、管理する手段と知識を人々に与えることである。WOHDは口内を清潔に保つ良い習慣を身につけ、危険要素を管理することで口腔衛生に気を配るよう奨励する。口腔衛生の維持は心身の健康維持に役立ち、感染症の流行からも身を守る。

今後3年間のWOHDキャンペーンの標語は「Be Proud of Your Mouth(口に誇りを)」である。この力強い行動喚起により、FDIは人々に口を大事に大切にし、それによって全身の健康と幸福の維持に役立つことを理解してもらうよう期待する。人々は口がいかに重要で大切かを認識し、口腔衛生を第1にする自己の約束のシンボルとして、オンラインの#MouthProudカスタムポスター・ツール(https://www.worldoralhealthday.org/custom-poster )で自分の口を装飾額縁に入れて、キャンペーンへの支持を表明できる。これは家庭で安全にでき、誰でもキャンペーンへの連帯を示し、Mouth Proud Wall(https://www.worldoralhealthday.org/custom-poster-wall )に自分の画像で参加することにより世界的運動に貢献できる。

FDIは毎年、会員歯科医師会、専門技術者団体、より広範な医療界が開催する何百ものWOHDイベントに何百万人もの参加を記録する。FDIは2021年、どの直接参加イベントも地元の公衆衛生指針を確実に尊重するよう作業している。FDI会長のGerhard K. Seeberger博士は「最も重要なことは、世界口腔保健デー行事が安全に開催されることである。COVID-19のパンデミックは参加イベントの性格と規模を変えてしまったが、今日のテクノロジーでより多くのことが可能である。今日、われわれは2021年3月に向けて低リスクの影響力があるキャンペーンイベントを計画する時間がもっとある。みんながwww.worldoralhealthday.org を参照し、自由に入手できる豊富なリソースを利用するよう勧める」と語った。

#MouthProudの準備をしよう、口ができることに誇りを持とう。より長く健康な生活に役立つよう口を大事に大切にしよう。

▽メディア問い合わせ先
Charanjit Jagait
FDI Communications & Advocacy Director
cjagait@fdiworlddental.org
Tel.: +41 797967613

画像はAP Images(http://www.apimages.com )で入手可能

▽世界口腔保健デーについて
世界口腔保健デー(WOHD)は毎年3月20日に開催される。口腔疾患の予防と管理に対する世界的な意識向上のため、FDI国際歯科連盟が開始した。
www.worldoralhealthday.org; #WOHD21 #MouthProud
WOHD Global Partner: ユニリーバ(Unilever)
WOHD Global Supporters: Wrigley Oral Healthcare Program、Planmeca、3M

▽FDI国際歯科連盟について
FDI国際歯科連盟(FDI World Dental Federation)は世界中の100万人を超える歯科医の主要代表機関の役割を果たしている。会員は、約200の各国歯科医師会と130を超える国の専門家団体である。FDIには、世界を最適な口腔衛生に導くというビジョンがある。
https://www.fdiworlddental.org/
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ソース:FDI World Dental Federation