レアル、前半3失点は15年ぶりの失態に…ジダン監督「問題を解決しないと…」

レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグで屈辱的な敗戦を喫し、前半3失点はマドリディスタを唖然とさせた。

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水曜にチャンピオンズリーグのグループステージで、エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノにシャフタール・ドネツクを迎えたレアルは、前半に3失点を喫するまさかの展開に。3点ビハインドで後半を迎えるのは2005年9月のリヨン戦以来となり、ホームでは2000年2月のバイエルン・ミュンヘンぶりの失態となった。

史上稀に見る展開となった試合後、レアルのジネディーヌ・ジダン監督は会見で「責任を感じているし、チームの問題を解決する必要がある」とコメントした。「前半はひどかった…。私が見たかったプレーを見ることが出来なかった。後半にリアクションを獲ることが出来たが、勝利には値しなかった。自信が不足しているように感じたよ。突然、自分たちが難しい状況に置かれて事に気付いたんだ。反撃したが同点にすることが出来なかった。今は何が起きたか反省して考えようと思っている」。

前半3失点は15年ぶりの失態に

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