「タモリ倶楽部」空耳アワーが半年ぶりの復活! 松たか子、星野源らがレジェンド・オブ・ベストを決定

テレビ朝日系の“毎度おなじみ流浪の番組”「タモリ倶楽部」(金曜深夜0:20)。4月10日の放送で名物企画である「空耳アワー」のコーナー休止が発表されて以来、約半年ぶりに復活することが分かった。10月30日、11月6日の2週にわたって「新作・名作たっぷり出します! 帰ってきちゃった空耳アワー復活祭」と題し、この半年の間に温めていた新ネタを紹介していく。

タモリが審査委員長、そして“空耳ファン”の松たか子、星野源が審査員となり、ベスト・オブ・レジェンド大賞を決定するという今回の企画。進行は、おなじみのソラミミスト・安齋肇だが、久々の復活で若干心配…ということで、かつて安齋が遅刻した際に代打として見事な進行を見せた、市川紗椰も助っ人として登場する。

「空耳アワー」が休止していた半年の間も、番組には約1万通もの新作ネタ&投稿動画が集まったという。その中から厳選した作品の数々を見ていくが、そのクオリティーに「空耳らしい」と星野も松も感心しきり。そして、新作ネタの映像には、このwithコロナ時代ならではの、ある変化があった。果たしてどのような映像作品となっているのか?

レジェンド作品は、10年ごとに分けた年代別傾向を「ショート部門」「ダミ声部門」「不条理部門」「グルメ部門」などの部門ごとに紹介。中には「SUN部門」というよく分からないジャンルも。

この中から“レジェンド・オブ・レジェンド空耳”に輝いた作品には、世界に一つだけのスペシャルな贈呈品が贈られ、その栄誉を称える。半年振りの復活で栄光に輝く“空耳作品”とは!?

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