感性刺激 現代アートずらり 21美「桶田コレクション」24日開幕

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 「桶田(おけた)コレクション—世界は今‥アートとつながる—」(北國新聞社など主催)は24日、金沢21世紀美術館で開幕する。現代美術のコレクターである桶田俊二さん、聖子さん夫妻によるコレクション展で、22日は桶田夫妻が立ち会い、感性を刺激する現代アートの数々が展示された。

 文化勲章受章者の草間彌生(やよい)さんによる「南瓜」の大作をはじめ、村上隆さん、奈良美智(よしとも)さん、名和(なわ)晃平さん、ゲルハルト・リヒターさんら世界的な現代アーティストの作品群が会場を彩った。桶田夫妻が約20年前から収集する骨董(こっとう)を合わせた構成となり、国内外の作家40人の約50点が並ぶ。

 草間さんの創作に向き合うエネルギッシュな姿に感銘を受けたのを機に、独自のセンスでコレクションを築き上げてきた桶田夫妻。昨年東京で初めて一般に公開し、話題を呼んだ。

 桶田さんは「金沢21世紀美術館は作品が映えるとてもいい空間だ。アートからパワーを感じ、鑑賞する楽しみを味わってほしい」と来場を呼び掛けた。

 11月23日まで。展示品の一部は撮影可能となる。音声ガイドはフリーアナウンサーの宇垣美里さんが担当する。