ディスクを使った「ゴルフ」大会 誰でもできるユニバーサルスポーツ、10月31日に 徳地で開催

▲昨年の競技の様子

 「オープン・ディスクゴルフ大会2020」が、10月31日(土)午前9時半から、徳地青少年自然の家(山口市徳地)で開催される。

 ディスクゴルフとは、ボールの代わりにフライングディスク(フリスビー)を、カップの代わりにゴール(バスケット)を使う競技で、ルールはほとんどゴルフと同じ。ゴルフほど難しくなく、用具の購入も必要ないため、大人・子ども、男性・女性がともにプレーを楽しむことができる「ユニバーサルスポーツ」だ。本大会では、9ホールをラウンドする。

 「オープンの部」と「ウィメン(女性)の部」があり、どちらかを選んで参加する。参加料は1人500円(含保険)。フライングディスクのディスタンス(遠投)日本記録(178.03メートル)保持者で、全日本個人総合選手権大会で歴代最多の総合優勝16回を誇る大内勝利さんによる講習会も開催される。

 事前の申し込み・問い合わせは山口県フライングディスク協会の吉野信朗さん(TEL090-4104-2584、ygfda2005@yahoo.co.jp)へ。

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