大ヒットコミックスの舞台化第2弾となる舞台『魔法使いの嫁~老いた竜と猫の国~』が、2020年10月24日(土)に生配信されることが決定、あわせてキャストによる座談会を特典映像として公開する。
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羽鳥チセ、15歳。彼女は、帰る場所も、生きる理由も、その術も何も持ち合わせていない。ただ一つ、生まれ持った特別な力を除いて。そんなチセを、「弟子」として、そして将来の「花嫁」として迎え入れたのは、ヒトならざる異形の魔法使いだった――
2014年の連載スタートと同時に話題となり、2015年には数々の漫画賞を受賞。2017年のテレビアニメーション化でその人気を不動のものとした、ヤマザキコレによる異類婚姻幻想譚「魔法使いの嫁」。2019年10月、自らも劇団を率い、アニメ「魔法使いの嫁」で脚本を手掛けた高羽彩の脚本・演出により、東京・豊島区の劇場あうるすぽっとにて遂に舞台化が実現。チケットは即完売し、大好評の内に幕を降ろした。2020年期待に応え、再演ではなく、舞台新作となる第二弾を上演する。
脚本・演出は、前回に引き続き高羽彩が担当。羽鳥チセ役に工藤遥、エリアス・エインズワース役で神農直隆が出演。前回から続投となるシルキー役で広川碧、ミハイル・レンフレッド役で結城洋平。新たにアリス・スウェーン役で齋藤明里、カルタフィルス役で櫻井圭登、リンデル役で三上俊、アンジェリカ・バーレイ役で西丸優子、そしてマシュー役で伊藤裕一、ミナ役で愛原実花が出演する。
羽鳥チセを演じる工藤遥は「今このような状況なので、劇場に来られない方はぜひ、『魔法使いの嫁~老いた竜と猫の国~』をおうちでお楽しみにいただけたら嬉しいです。また、生配信ならではの特典もございますので、ぜひおうちで“まほよめ”の世界にゆっくりと浸っていただけたらと思います。」とコメントを寄せている。
また、生配信のチケットは発売中で、公演パンフレットやヤマザキコレ描き下ろし画を使用したファン必見のグッズは公演関連グッズはECサイトで購入できる。
舞台「魔法使いの嫁~老いた竜と猫の国~」
■公演日程・劇場
東京公演:紀伊國屋ホール
10月19日(月) 18:30
10月20日(火) 13:30<追加公演>/18:30
10月21日(水) 18:30
10月22日(木) 13:30/18:30
10月23日(金) 18:30
10月24日(土) 13:30/18:30 ※18:30の回は同時生配信
10月25日(日) 13:30
大阪公演:サンケイホールブリーゼ
11月7日(土) 18:30
11月8日(日) 12:00/16:30
■チケット発売
通常:8,800円(税込)、特典付きチケット:12,000円(税込)、U-20チケット:4,400円(税込)
特典付き生配信チケット:3,800円(税込)
生配信チケット特典:出演者による座談会の映像、キャストからの見所など盛りだくさん!