久保が初スタメン&初ゴール!ビジャレアルが大量5得点で打ち合いを制す

UEFAヨーロッパリーグのグループステージ初戦が行われ、久保建英が所属するビジャレアルが本拠地エスタディオ・デ・ラ・セラミカにシバススポルを迎えた。

リーグではここまで全て途中出場だった久保。今試合で初めてスタメンに名を連ねると、ウナイ・エメリ監督の期待に応える。13分にサムエル・チュクウェゼが左足でシュートを放つと、こぼれ球に久保が反応。左足で押し込み、移籍後初ゴールをゲットする。さらに7分後に高い位置でボールを受けた久保は、ディフェンスラインの背後にラストパスを供給。カルロス・バッカが右足を振り抜き、貴重な追加点をアシストする。

シバススポルに同点に追い付かれたビジャレアルは、後半に入り攻撃のギアをさらに上げる。57分に左サイドからのCKを獲得すると、久保が左足でクロスを供給。フアン・フォイスが頭で合わせ、ビジャレアルが勝ち越し弾をゲットする。その後はシバススポルにスコアをタイに戻されるも、パコ・アルカセルがドブレーテ(1試合2得点)を達成してタイムアップ。久保が活躍したビジャレアルが、5-3で打ち合いを制した。

久保の1G1Aの活躍でビジャレアルが打ち合い制す

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