ヤクルト、クックが今季の登板機会なく帰国 「来季、再度日本でプレーできることを」

ヤクルトはマット・クック投手が帰国したことを発表した

来日1年目の今季は7試合に登板し0勝3敗、防御率7.88

ヤクルトは23日、マット・クック投手が今シーズンの登板機会がないため帰国したことを発表した。来日1年目の今季は7試合に登板し0勝3敗、防御率7.88。

新助っ人のクックは先発ローテとして期待されたが、3月に上半身のコンディション不良などで1軍登板は8月にずれ込んだ。中継ぎとしても起用されたが7試合に登板し0勝3敗、防御率7.88と結果を残すことはできなかった。

クックは球団を通じ「スワローズファンを始め、監督、コーチ、チームメートの皆さんにはプレーする機会を与えて頂いて感謝しております。そして、東京で皆さんと楽しい時間を共有できたことを嬉しく思います。残念ながら、自分の力をチームの力に変えることが出来ませんでしたが、来季、再度日本でプレーできることを望みます」とコメントを発表した。(Full-Count編集部)

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