昨シーズンだけで４度も対戦したマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが、今シーズン序盤で激突。本拠地オールド・トラフォードで苦戦が続くユナイテッドが、直近のUEFAチャンピオンズリーグの勢いを披露することができるか。
PSGとの接戦を制したユナイテッド スールシャール監督はパフォーマンスに満足「本来のフォームを取り戻した」
欠場者情報
マンチェスター・ユナイテッド
・インターナショナルウィークの日本戦にフル出場したエリック・バイリーは、直近のCLパリ・サンジェルマン戦を欠場。オーレ・グンナー・スールシャール監督は３〜４週間の離脱を発表している。
・トッテナム・ホットスパー戦で一発退場となったアントニー・マルシアルは３試合の出場停止処分となり、チェルシー戦で２試合目を消化する。
チェルシー
・プレシーズンに膝を負傷したハキム・ジイェフは、直近のセビージャ戦で復帰。
・昨シーズンのクリスタル・パレス戦で膝を痛めたビリー・ギルモア。長期離脱となりユナイテッド戦は欠場が濃厚だ。
ジョルジーニョが新加入シウバの英語教師に！サッカー用語を教え守備改善を図る
マッチプレビュー
マンチェスター・ユナイテッド
プレミアリーグ史上最も実現している同カード。今回で1992-93シーズン以来82回目の激突となる。またエディンソン・カバーニが今試合でデビューを果たせば、2016年8月にズラタン・イブラヒモビッチの34歳316日に次ぐ年長者デビューに（33歳253日）。一方でユナイテッドは今季ホームで２連敗を喫しており、チェルシー戦で敗れれば1930-31シーズンぶり２度目の開幕３連敗となる。
チェルシー
夢の劇場オールド・トラフォードでの一戦を苦手としているチェルシー。プレミア直近７戦勝利から遠ざかっており、最後に白星を挙げたのは2013年5月まで遡る（1-0）。それでも、フランク・ランパード政権からアウェイで多くのゴールを挙げていて、昨シーズンの開幕から45得点を記録。同期間にチェルシー以上ネットを揺らしているのはマンチェスター・シティだけだ（49ゴール）。
