シャープ三重で60人解雇へ

日系フィリピン人の派遣企業

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 液晶ディスプレーを手掛けるシャープ三重工場(三重県多気町)に労働者を派遣する下請け企業(同県松阪市)が、同工場で働く外国人労働者ら約60人を、11月中旬にも解雇する方針を固めたことが23日、同県の労働組合「ユニオンみえ」などへの取材で分かった。解雇される従業員のほとんどが日系フィリピン人という。

 組合によると、今月14日、下請け企業が複数の従業員に11月15日付の解雇を通知。理由を「業務縮小のため」と説明している。

 シャープ本社(堺市)担当者は取材に「詳しい稼働状況はお答えできず、直接の雇用関係にないためコメントできない」と話した。