「加治屋まちの杜公園」完成 鹿児島市立病院跡地、カフェも併設

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「みんなの原っぱ」のすべり台を楽しむ園児=鹿児島市加治屋町

 鹿児島市加治屋町の市立病院跡地に市が整備していた「加治屋まちの杜(もり)公園」が23日オープンし、多くの親子連れなどでにぎわった。

 1万3700平方メートルの敷地に、ふかふかの芝生が広がる「交流広場」、複合遊具のある「みんなの原っぱ」、3歳未満児専用の「すくすく広場」などがある。整備費は約6億円。

 民間資金やアイデアを活用するパークPFI(公園版PFI)を県内で初めて導入。公募で決まったレストランカフェ「ブラックスミス」が北西側のエリアにオープンした。

 研明舎幼稚園(下荒田2丁目)の種子田美紀教諭(39)は、3~5歳の園児22人と来園。「徒歩圏内にすてきな公園ができた。子どもたちは大きいすべり台で大はしゃぎだった」と喜んだ。

 オープン前の記念式典には関係者約40人が出席。森博幸市長が「甲突川左岸緑地との連続性を生み、中心市街地の回遊性向上の拠点となる」とあいさつした。

開放的な雰囲気のレストランカフェ「ブラックスミス」=鹿児島市加治屋町
遊具を使って記念撮影をする子どもたち=鹿児島市加治屋町