かほく市の課題分析 金沢学院大生

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 金沢学院大の髙橋啓経済学部長と髙橋ゼミに所属する経営情報学部の2~4年生5人は23日、かほく市役所を訪れ、経済や人口のデータを活用して市の特徴や課題を分析した成果を油野和一郎市長らに報告した。

 髙橋学部長と学生は「経済データから見たかほく市」をテーマに年齢別の人口増加の割合や産業の事業規模などを調べ、報告資料を作成した。かほく市との比較対象として、人口規模が似ている津幡町、人口密度が似ている能美市、面積の近い羽咋市のデータを盛り込んだ。

 学生は、かほく市は年齢別の人口で見ると、就職に臨む20~24歳が減少しているため、働く世代の定住促進を進めるよう提言した。油野市長は「若い世代に選ばれ、住んでいる人に喜んでもらえるようなまちづくりのため、参考にさせてもらう」と話した。3年の谷口拓未さん(21)は「さらに最新のデータを使い、詳しく分析していきたい」と話した。