富山市長選 島元市議が出馬表明 「教育環境を改善」

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富山市長選出馬への決意を語る島氏=県民会館

 元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)=富山市布目=が23日、県民会館で記者会見を開き、来春の富山市長選への出馬を表明した。教育環境の改善や多様性を認め合う社会づくりを掲げて選挙に臨むと言い「子どもたちが健やかに育つ環境をつくる」と訴えた。

 知事選で政党の推薦なしに挑んだ新人の姿に後押しされたと言い、支援者の「党の代表が動かなくてどうする」との声を受けて決心したと述べた。

 知事選によって政治への関心が高まっているとし「市長選でも積極的に政治参加しなければと市民が思う中で、自分は戦えるのではないか」「挑戦する価値がある」と意気込んだ。

 島氏は6月まで市議を務め、9月に地域政党を発足。政党からは市議の擁立、自身は3年後の県議選に向けて準備を進めていた。

 市長選を巡っては、現職の森雅志氏が今任期限りでの引退を表明している。立候補を表明したのは島氏が初めて。