仏ダッソー、重慶にスマート製造イノベーションセンター設立

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仏ダッソー、重慶にスマート製造イノベーションセンター設立

中国上海市でメディアの共同取材に応じ、ダッソー・システムズの製品を紹介する同社エンジニア。(7月23日撮影、上海=新華社記者/楊愷)

 【新華社重慶10月24日】フランスのソフトウエア大手、ダッソー・システムズがこのほど、中国重慶市でスマート製造イノベーションセンターの設立式を行った。同市の工業製造企業の転換・高度化を支援する。

 ダッソー・システムズは航空宇宙、自動車設備、船舶製造、工業設備、都市インフラなど11分野で事業を展開し、140カ国余りの25万社以上にサービスを提供。世界の主要自動車メーカーの90%以上が同社のソリューションを採用している。中国でのスマート製造イノベーションセンター設立は初の試みで、重慶両江新区と共同で設立した。

 同社エグゼクティブ・バイス・プレジデントのシルバン・ローラン氏は「自社の技術的優位性を生かし、重慶の製造企業の転換・高度化を支援したい」と意欲を示した。同氏によると、新たに設立されたセンターは、先進的なソフトウエアツールで中小企業のスマート製造能力を高め、完成車・部品やスマート設備、産業インターネット、自動化設備などの分野で重慶のイノベーション企業の転換・高度化を重点的に支援していく。