かつてホンダが発売していた軽オープンのビートの後継としてデビューしたS660。スポーツカーってだけで今となっては珍しいにも関わらず、ご存知の通りこのクルマはリヤにエンジンを積む本格派。ただでさえカッコいいS660だが、無限がさらにバージョンアップしてくれた。S660のカッコよさ&パフォーマンスをグンと向上させる専用パーツを開発したのだ!>>
カーボンボンネットで超イケメンに
カーボンボンネットはよく見るカスタム方法だが、そこは無限。中央に大きなダクトをふたつ設置し、空力を向上させているのだ。ノーマル比で2〜3kg程度軽量化される。フォグランプの下の小さなライトはイルミネーションライトだ。ちなみに開発中のため価格は未定。
空力を確保するべく開けられたダクト部の深さは身長175cmの筆者の腕がすっぽり収まるほど。ラジエータグリルに繋がっているイメージのため、空力や冷却性能は抜群。ダクトケースの部分はもともとソフトトップの幌を収めるスペースで、そこにボルトオンで装着できるのは嬉しいポイントだ。幌を仕まうスペースがなくなるので、それはご自宅などに……。
カッコいいだけじゃない! 軽量化で走りは激変
今回ご紹介したパーツはまだ開発中のモノが多いが、間も無く発売される予定。注目は前期モデルにも装着が可能なコト。しばらく乗って、そろそろ“手を加えたいな”という方は必見だ。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】