EXITもハマる『鬼滅の刃』 りんたろー。が炭治郎役・花江夏樹との意外な交友関係を告白

ABEMAが、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。

■EXITもハマる『鬼滅の刃』 りんたろー。が炭治郎役・花江夏樹との意外な交友関係を告白

“鬼滅フィーバー”の陰で困窮する日本の映画界 兼近大樹「お笑いへの助成金は絶対にいらない」

10月22日(木)夜9時からの放送では、映画『鬼滅の刃』が異例の大ヒットを記録していることを受け、コロナ禍における日本の映画業界についてフォーカス。ミニシアター『ユーロスペース』支配人の北條誠人さんが生出演し、“鬼滅ブーム”の陰でコロナの影響を受け困窮する映画業界全体について迫った。

議論の冒頭、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。が「昨日、『鬼滅の刃』の主人公である『竈門炭治郎』の声優をされている花江夏樹さんとみんなでご飯に行った」と意外な交友関係を明かす一幕も。さらに、りんたろー。が「アニメを観ていたので早く映画を観に行きたい」とコメントすると、相方の兼近大樹も「僕もめちゃくちゃ好きで漫画もアニメも全部観ている」とコンビで『鬼滅の刃』にドハマりしていることを明かした。また、“鬼滅フィーバー”について兼近は、「とにかくタイミングが良かった。映画が撮り止めや延期になっている中、ズドーンとヒットした。もともと大人が好きだったけど、その流れで子どもたちも一気に好きになった。ほとんどの映画館が、『鬼滅の刃』ばかり上映していることも相まって、回転率がエグいんでめちゃくちゃ伸びているんじゃないかな」と、自身の考えを語った。

また、番組内では、コロナ禍における映画製作者など文化・芸術分野への文化庁からの助成金の手薄さに関しても議論。意見を求められた兼近は、「お笑いに助成金が出るってなっても、俺は絶対いらないと思う。お笑い芸人は長くて10分、短ければ2分のネタをやった後、終わったら『カンパーイ』と酒を飲んでいる。ネタやっているより遊んでいる時間の方がめちゃくちゃ長い。そんな奴らに金渡したところで遊ぶ時間に当てるに決まっている。何が面白いかはそれぞれ。お笑いにおける正解はないので、そういうものにはお金使わない方がいいなと思う。一方、ミニシアターのような芸術の場については、そのシアターがどれだけ魅力的でどれだけみんなが残したいと思うかが、助成金の額を決めるうえで大事なことかなと思う」と持論を展開した。

本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■出会いから交際まで全てオンライン!話題の『ニューノーマル婚2020』、EXITは推進派!?

“仮面夫婦”を前に兼近大樹が実体験を告白「うちの両親もしばらく仮面夫婦で、子どもの意見で離婚した」

番組の後半では、“オンライン”だけで出会いから交際までを完結し、一度も会わずにゴールインするオンライン結婚が話題になるなど、今の時代ならではの「ニューノーマル婚」に注目。ゲストには出逢ったその日に婚約を決めたという新婚カップル・はるかさん(妻)とゆっけさん(夫)、そして『恋人・夫婦仲相談所』所長の三松真由美さんをゲストに迎え、最新の結婚事情について議論した。

議論の冒頭、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。が「昔、老人ホームでバイトしていたときに、入居者から『私たちは、結婚式で初めて結婚する相手と会った』という話をよく聞いていた。だから、交際0日婚に異論を唱えるのは古いのか、新しいのか分からなくなってきて、今、パニック」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。また、相方の兼近大樹は「今の話で行くと、流行は繰り返すというか。これが当たり前になってもいいと思う。“0日婚”は推奨派」と明言した。

さらに番組では、周りからは幸せそうにみえるが家庭内の会話はゼロという“仮面夫婦”にもフォーカス。“子どもがいるから離婚はしない”という理由から、結婚生活を続ける当事者の声が紹介されると、兼近は「マジで“子どものため”はいい迷惑。本当にやめてほしい。自分の世間体の言い訳に子どもを使ったりする人もいるかもしれないが、それは子どものためではない。子どもも“仮面夫婦”ということに絶対に気づくので。素直に子どもに伝えていいと思う」と、子どもの目線に立った持論を語った。

“仮面夫婦”の典型例として、三松さんが「妻が大事な話をしようとしても、夫が会話をせず逃げることがある」と説明すると、兼近は「うちの両親もしばらく“仮面夫婦”を続けていて、最終的に子どもの意見で離婚した。うちの親父の場合は、『どっちでも良かった』という感じだった」自身の過去を明かした。本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■『ABEMA Prime』 放送概要

放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送

(C)テレビ朝日

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