セクハラ注意は“ノリ”だった?『さんま御殿』チョコプラの告白に失望

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画/彩賀ゆう(C)まいじつ

10月20日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した『チョコレートプラネット』が、司会の明石家さんまに対し、以前同番組に出演した際の発言をフォローした。

コトは今年7月21日の放送に遡る。当時、ゲストの西山茉希が「お母さんにはなるんだけど、女として、妻としての寂しさって埋まることはないんですよ」と、子育てをしながらも性的な欲求が湧くことを滲ませた。

さんまはこれに対して「ミルクあげてる時とか、お尻パッと触ったら嬉しかったんだ?」と質問したが、スタジオの女性出演者は苦笑い。大島由香里は「それは違う。余計イラっとします」と述べたのだが、さんまは「女として見てほしいんやろ?」「おっぱいやってる時に『おい』とか触ったら、『女として見てくれてる~♪』とか」と意見を曲げなかった。

この前時代的な女性観に対し、「チョコプラ」の松尾駿は「さんまさんの女性を見る見方が、すごく下品ですよ」と指摘。さんまの「それが女性じゃないのね?」との噛み付きにも「じゃないと思います!」と即答し、まるで「セクハラ上司を注意する社員のようだ」と視聴者の喝采を浴びていた。

松尾に賛同したのは「テレビ音痴」?

しかし今回の放送では、「チョコプラ」長田庄平が「相方がこの『さんま御殿‼』に出て好感度爆上がりしてて。それが僕、納得いかなくて…」とコメント。続けて、西山との授乳のくだりを説明し、「ツッコミで 『下品ですよ』みたいなこと言ったんですよ。そしたら、それがネットニュースになってて『チョコレートプラネット・松尾、さんまにびしっと言う』みたいな」「いやあれは違うやん、ノリやん!」と不満を漏らした。

松尾も「こっちも迷惑してるんですよ。ノリじゃないですか、あれって」「さんまさんが、わざとあぁやって失礼なことを言って」と、あれはあくまで〝くだり〟だったと強調。その後は「テレビ音痴の人が…」と、ネットの英雄視をバッサリと切り捨てた。

これに対し、ネット上には

《あれだけ賞賛されたのは、下品だと思ってる人たちがそれだけいたということなのに》
《「下品ですよ」の発言ってコントやノリやったの? ショック》
《皆が賛同したのは、それだけ「下品」だって思っていた人達がいて、待ちわびていた言葉だったんだよ》
《コントってことにしてるけど本人の自覚がないんじゃどうしようもない》

など、本心ではなかったという告白に失望する声が続出。また、

《リアタイで見てたけど絶対ノリじゃなかったと思う》
《わざとらしくさんまを擁護。 あの下品発言は本心ででてるだろ》
《わざと!? あれは素で下品なこと言って炎上しただろ》
《わざと下品を演じたとかノリとか、無理がありすぎる。わざとらしい》

など、さんまに気を遣って〝ノリ〟ということにしただけだという声も上がっていた。

大先輩ゆえにフォローしなければならないと思ったのかもしれないが、それでは視聴者の顔が立たない。結局、どちらも中途半端にしてしまう後味の悪い対応になってしまった。