旭化成、有害恐れ物質検出 工場火災で初の会見、陳謝

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火災発生後に初めて会見を開き、「市民に多大な迷惑を掛けた」と陳謝する旭化成延岡支社の濱井研史支社長(左)と友清正博支社次長=24日午前、延岡市の旭化成向陽クラブ

 延岡市中川原町5丁目の旭化成の関連会社「旭化成マイクロシステム」延岡事業所の火災に関し、旭化成延岡支社は24日、建物内の放水消火後の水たまりから、濃度によっては人体に有害となるフッ化系物質が検出されたと明らかにした。「濃度は0.01%で非常に低く人体に影響はない」と説明。今後、建物の他の場所でも同物質の有無や濃度の調査を進める。同支社は当初から事業所での同物質の使用を認識していたが、公表していなかった。