宮大工・柴田眞次の業績展示 門前 禅の里交流館 總持寺祖院の再建手掛ける

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 明治期に焼失した曹洞(そうとう)宗大本山總持寺祖院(輪島市門前町)の伽藍(がらん)再建を手掛けた宮大工、柴田眞次の企画展(北國新聞社特別協力)は24日、同市門前町の禅の里交流館で始まった。現在の七尾市田鶴浜地区出身の柴田が描いた山門の図面や愛用の大工道具などが展示され、名工の業績が訪れた人の関心を集めた。

 寺の開創700年と、能登半島地震からの復興工事完了を祝う来年3月の「大本山總持寺祖院復興展」(本社特別協力)に先立って開かれた。

 柴田が木板に描いた精細な図面をはじめ、山門の上棟式の際に着用した華やかな衣装、工事を手掛けた他寺院の写真などが並んだ。展示は当面の間、行われる。