最優秀リリーバーにヘンドリックスとウィリアムスが選出

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メジャーリーグ機構は日本時間10月25日、今季の各リーグの最優秀リリーバーを発表し、アメリカン・リーグのマリアーノ・リベラ賞はリアム・ヘンドリックス(アスレチックス)、ナショナル・リーグのトレバー・ホフマン賞はデビン・ウィリアムス(ブリュワーズ)が受賞した。昨季アロルディス・チャップマン(ヤンキース)の次点に終わったヘンドリックスは嬉しい初受賞。ウィリアムスは新人での受賞となり、ブリュワーズは昨季まで2年連続受賞のジョシュ・ヘイダーに続く3年連続受賞となった。

ヘンドリックスは24試合に登板して25回1/3を投げ、3勝1敗14セーブ、防御率1.78、奪三振37、与四球3、被打率.161、WHIP0.67という素晴らしい成績をマーク。アストロズとの地区シリーズ第3戦では3イニングを無失点に抑える力投を見せた。「チームメイトにとても感謝している。彼らが僕の後ろを守ってくれなかったら、僕は現在のような投手になれなかっただろう。ブルペンの仲間たちはたくさんの助言をくれたし、コーチをはじめとした球団組織のみなさん、そしてプレーする機会を与えてくれたアスレチックスにも感謝している」と述べた。

メジャー2年目のウィリアムスは22試合に登板して27回を投げ、4勝1敗9ホールド、防御率0.33、奪三振53、与四球9、被打率.090、WHIP0.63という驚異的な成績をマーク。今季2登板目に3失点(自責点1)、4登板目に1失点(自責点0)を喫したが、それ以降は18試合連続無失点のままシーズンを終えた。新人による受賞と0セーブの投手による受賞はともに史上初である。「ナ・リーグの最優秀リリーバーに選ばれたこと、ブリュワーズとして3年連続受賞になったことにとても興奮している。監督やコーチ、チームメイトのサポートに感謝しているし、異例のシーズンのなかで自宅から声援を送ってくれたファンにも感謝したい」とコメントした。

最優秀リリーバーはマリアーノ・リベラ、トレバー・ホフマン、デニス・エカーズリー、ロリー・フィンガース、リー・スミス、ジョン・フランコ、ビリー・ワグナーという7人の名リリーバーによる選考で決定される。ア・リーグはアレックス・コロメイ(ホワイトソックス)とブラッド・ハンド(インディアンス)、ナ・リーグはトレバー・ローゼンタール(パドレス)とジェレミー・ジェフレス(カブス)がファイナリストに名を連ねていたが、惜しくも受賞には届かなかった。