【ボクシング】決戦まであと1週間井上尚弥 ラスベガスでリラックスムード 

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笑顔を見せる井上尚弥(手前、大橋ジム提供)

【ネバダ州ラスベガス24日(日本時間25日)発】ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27=大橋)は、31日(日本時間11月1日)に行われるWBO同級1位のジェイソン・モロニー(29=オーストラリア)戦に向けて18日に現地入りしてから1週間が経過した。

この日は帯同している弟で前WBC世界バンタム級暫定王者の拓真(24=大橋)と、いとこで前日本&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の浩樹さん(28)が、ラスベガスでの生活ぶりについて明かした。

新型コロナウイルス感染予防のために行動が厳しく制限され、練習のためにトップランクジムに出かける以外はほぼ外出が禁止とあって、今回は日々のほとんどをホテルで過ごすことになる。

気になるその様子について2人は「いつも通りで、3人でいる時は特にピリピリすることもない。(尚弥は)変わらずリラックスしてます。部屋では気晴らしにゲームやったり、お笑いの動画見たりしてます」(拓真)。「部屋にいる時の感じは、普通に日本で3人で遊んでいる時と変わらないです」(浩樹さん)と、日本での生活の雰囲気をそのまま持ち込んでいることがリラックスにつながっている様子だ。

さらに2人は、自身たちの存在が「気晴らしになっていると思います」と声を揃えた。

日々の食事もだいたいこの3人で集まって食べているとのことで、尚弥にとっては練習以外の時間を充実させることができている。

興行のプロモーターでもあるトップランク社はこの日、ツイッターのトップに井上―モロニー戦の告知を表示し、井上の練習風景の動画もアップ。試合まで1週間となり、いよいよ決戦ムードが高まっていく。