「飢餓ゼロに」テーマにプレゼン 岡山の大会で高校生が提案

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オンラインでプレゼンを行う高校生(画面)

 国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の一つ、飢餓をなくすための取り組みを岡山県内外の高校生が提案するプレゼンテーション大会が25日、オンラインで行われ、最優秀賞には子ども食堂を取り上げた学芸館高のチームが選ばれた。

 総社南、高梁城南、瀬戸、一宮など県内の6校と1団体、兵庫県の1校から計12チーム約30人が参加。岡山大全学教育・学生支援機構の吉川幸准教授ら3人が環太平洋大(岡山市)を会場に、各チームが事前提出した動画(10分程度)を基に生徒と質疑応答を行い、発表の仕方や考察の深さなどを審査した。

 学芸館高の3人(井上瑠乃さん、大上陽菜乃さん、山本望さん)によるチームは、「『子ども食堂』で地域全ての人を繋(つな)げる」と題してプレゼン。「貧困世帯を対象に部活動として食堂を運営し、地域の交流拠点にもする」と提案した。続く優秀賞は、フードロスの削減を訴えた古城池高、中原夢子さんの「green consumer」(環境に配慮した消費者の意味)。

 大会は世界食料デー(16日)にちなみ、創志学園高の生徒有志でつくる実行委が主催した。