無党派層6割 新田氏に 本紙とKNBが出口調査

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 25日投開票の知事選で、北日本新聞は同日、北日本放送(KNB)と合同で出口調査を実施した。支持政党別では、新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)は、自民支持層の5割を固めた上で、無党派層6割を取り込んだ。

 出口調査は、県内40カ所の投票所で行い、1票を投じた有権者1541人から回答を得た。

 新田氏は日本維新の会の8割、立憲民主党の6割を固め、幅広い政党支持者に浸透した。

 5選を目指した現職の石井隆一氏(74)は自民支持層の5割弱をまとめ、公明支持層の7割強を取り込んだものの、無党派層は3割にとどまるなど広がりを欠いた。

 新人でNGO代表の川渕映子氏(71)は、共産支持層の6割弱の支持を受けたが、無党派層は1割に満たなかった。

 争点となった多選の是非については、6割弱が「考慮した」と回答した。

 「重視してほしい政策」は、「医療・介護・福祉」が3割で最多で、「景気・雇用対策」、「子育て支援・教育」が続いた。「新型コロナウイルス対策」を挙げた人は1割弱だった。

 24日までに有権者の23.28%に相当する20万人5499人が期日前投票しているが、出口調査結果には含まない。