「いじめ」調査 県内初の『1万件超』 SNSなどネット上のトラブル把握困難… 県教委「ルール作りを」

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長野県庁 

国が全国の小・中・高校を対象に行った調査で、昨年度、長野県内の「いじめ」の件数が初めて1万件を超えたことがわかりました。

調査は全国の小・中・高校の対象校で調べたもので、県内で昨年度に認知された「いじめ」の件数は前年度より1000件程多い1万198件でした。2006年に調査方法が変わって以来、最多です。

認知のきっかけは「学級担任」「本人の訴え」の割合が全国に比べて高く、9割は「解消済み」でした。県教委は「積極的に認知し、早期に対応した結果」とみています。

また、SNSなどインターネット上のトラブルは把握が難しく、「利用のルール作りを進める」としています。

一方、小中学生の不登校も前の年度より322人多い3551人で、過去最多でした。問題行動と捉えず、無理に通学させない対応が増えている」としています。