【ドラフト】現役プロ野球選手、兵庫の出身校1位は報徳 今年は…

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新型コロナウイルスの影響で春夏の甲子園大会が中止となるなど、激動の一年となっている2020年。10月26日、運命のプロ野球ドラフト会議が行われる。全国の球児たちが目標とする聖地・阪神甲子園球場のある、兵庫県内高校出身のプロ野球選手はどのくらいいるのだろうか? 一番多くの選手を輩出している高校は? 調べてみた(2020年10月時点の現役選手)。

■19校が現役のプロ野球選手を輩出。私立と公立の比率は?

兵庫県内の公立・私立高校あわせて19校からプロ野球選手が誕生していた。うち10校が私立で、9校が公立。校数としてはほぼ同じという結果に。一方、人数ベースでは公立出身は11人で、私立の23人を大きく下回った。

■最多は報徳学園の6人、2位以下は……

最も多くの現役プロ野球選手を生んでいるのは報徳学園の6人。神戸国際大附が5人で続き、3番手は東洋大姫路の3人。私立の神戸弘陵と育英、公立の社と明石商からは2人の選手がプロ入り。特に社からは阪神の近本光司(大阪ガス→)と東北楽天の辰己涼介(立命館大学→)がいずれも19年に1位指名を受け入団している。

■36年ぶり快挙なるか

2020年、高校生からは明石商の来田涼斗と中森俊介の上位指名が予想される。同一の公立高校から2人がドラフト1位で入団すれば、36年ぶりの快挙だ。同じく上位指名候補とされる近畿大学の佐藤輝明は仁川学院高(西宮市)、亜細亜大学の平内(へいない)龍太は神戸国際大附出身だ。兵庫出身のプロ野球選手の進路に注目が集まる。

2020年のドラフト会議で上位指名が予想される明石商の(左から)中森俊介と来田涼斗。同一の公立高校から2人がドラフト1位で入団すれば、36年ぶりの快挙だ