近大の佐藤には公表していた巨人、ソフトバンク、オリックスのほか阪神も入札
2020年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日、都内のホテルで開催され、12球団の1巡目入札が出揃った。
今ドラフトで最大の注目を集めていた近大の佐藤輝明内野手には事前に指名を公表していた巨人、ソフトバンク、オリックスの3球団に加えて、阪神も入札し、4球団が競合した。また、もう1人の注目株とされた早大の早川隆久投手には指名を公表していたロッテ、ヤクルトに加えて、楽天、西武も入札。こちらは4球団の競合となり、史上初のリモート抽選が行われることになった。
日本ハムは公表していた通りに地元・北海道の苫小牧駒大・伊藤大海投手、中日も公表していた通りに地元・愛知の中京大中京・高橋宏斗投手に入札。DeNAは明大の入江大生投手、広島はトヨタ自動車・栗林良吏投手を指名。この4球団は競合することはなく、一本釣りに成功した。（Full-Count編集部）
