ブレイク候補に踊り出た朝ドラ初出演を果たした板垣瑞生

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俳優の板垣瑞生が自身の誕生日を迎えた25日、「板垣瑞生カレンダー2021 –last moment in 10's-」の発売記念オンライン会見を行った。

各スポーツ紙によると、板垣はNHK連続テレビ小説「エール」に放送局員の重森正役で出演しているため、「お店屋さんのおばちゃんに『見たわよ』と言われ、いろんな方に見てもらえるんだなと実感しました」とコメント。

さらに、「(主演の)窪田(正孝)さんはじめ、素晴らしい役者さんたちとご一緒して、自分の未熟さを痛感しています」と話し、「今後も朝ドラに出たいという、甲子園のような目標の場所になりました」と力を込めたという。

10歳の時に、母親と渋谷で買い物をして帰る途中で忠犬ハチ公像前でスカウトされ、母親の勧めもあり現事務所に所属。

2014年、映画「闇金ウシジマくん Part2」で映画デビュー。15年公開の映画「ソロモンの偽証」で、約半年に渡る邦画史上最大規模のオーディションを経て、1万人の参加者の中から準主役に選ばれ、謎の美少年として注目を集めた。

2015年には「花燃ゆ」でNHK大河ドラマに初出演を果たしたが、学業優先の為、しばらく映画などの映像作品には出演していなかった。19年公開の映画「初恋ロスタイム」で映画初主演を果たした。

「所属事務所では山崎賢人や窪田と同じ部署に所属しているだけに、今後、事務所が猛プッシュすることになりそうでブレイク必至。憧れの俳優は菅田将暉と高良健吾。菅田との共演で演技の楽しさを知り、本格的に役者を志すようになった。高良と共演後、プライベートでも仕事以外のアドバイスを貰ったり、服を貰ったりする仲」(芸能記者)

11月12日からMBSほかで放送されるドラマ特区「社内マリッジハニー」でドラマ初主演をつとめる。

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