江原啓之 SNSの誹謗中傷に苦言「幸せな人は意地悪をしない」

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スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。今回はSNSの誹謗中傷について“ことば”を届けました。

◆善し悪しがわからないまま成長した現代人に危機感
「江原さんとリスナーのみなさんと一緒に考えていただきたい内容がありまして、メールさせていただきました。それは、最近話題になっているSNSの誹謗中傷についてです。匿名を利用した悪質なコメントを始め、なんだかわからない正義感を持った心のないコメントの数々。

私は芸能人のSNSのコメント欄を見ていて“先日SNSの誹謗中傷を理由に命を絶った人がいるにも関わらず、まだわからないのか!?”と、怒りと切なさが込み上げてきて、どうしたら本当にみんなが本質を理解してくれるのだろうかとも考えました。まるで今のSNSのコメント欄は、善し悪しがわからないまま成長してしまった現代の大人たちを映し出しているようで、怖くなりました。

どうか“相手をおもんばかる行動”や“お天道様が見ている”といった、昔からの良い習わしをもう1 度心に留めてほしいと願うのですが、江原さんは現代人の行動をどう見ていますか? また、どうすれば本質を理解してくれると思いますか? 江原さんのお考えを伺えれば幸いです」

◆江原からの“ことば”
「SNSなどの新しい時代のメディアができたが故、だと思うのです。もともと、悪意はある。昔は“陰口”と言った。その“陰口”が“表口”になった。その違い。“表口”になったら、そこに“はしたない”ということがなくなってしまった。だけど、必ず自分に返ってくるのです。それにもう返ってきているのかもしれない。“幸せな人は意地悪をしない”ですからね。

すべては妬み・嫉み・嫉妬。ということは、妬み・嫉み・嫉妬を持つような人たちなのです。私も自分に対する悪口を書かれたりするのを見る。その事実を知ったら、あとは見ないこと。そういった書き込みを見た最初の頃は“人のことをそこまで知りもしない人が、こんなに悪口を言うのか”と思ってショックでしたが、そのうちに“気の毒だな”と思うようになった。

そして“自分に返ってきているのにな”と思いました。悪口を書く人というのは、幸せではないのです。これは絶対の法則。憐れだなと思う方が多い。だけど“そういう人たちがいる”“そういうことがある”と現実から目を逸らさないこと。

みんな誰もが心の中で“ちぇっ”と思うことや、意地悪な気持ちはあると思う。人の振り見て我が振り直せ。そして、とっても優しい人たちもいたりする。つまりそれは、その人の優しさに気づく自分にもなれているのです。だから“幸せがわかる人”のほうに自分を持っていけばいいのです。そうしたら幸せになれますよ。

でも私だって腹立たしいときは、未熟でひどい言霊を放ちます(笑)。それに感情的にはならずとも、世の中の学びのために今後あまりにも理不尽なことがあった場合は、私も法的手段に出ようと思っています。そういうことが当たり前、という世の中にならなくてはいけない。SNSでの誹謗中傷は暴力ですからね」

◆江原啓之 今宵の格言
「時間は大切です。いのちそのものです」
「考えることを忘れたら、明るい未来がありません」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。こちらにどしどしお寄せください。

<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/