社民、解党合流断念を伝える

党内の反発で、立民幹事長に

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社民党の吉田忠智幹事長

 社民党の吉田忠智幹事長は27日、立憲民主党の福山哲郎幹事長と国会内で会談し、解党による立民との合流は党内の反発で断念したと伝えた。国会議員や地方組織が個別に党を離れて合流を希望した場合の受け入れを要請したとみられる。

 社民は22日の常任幹事会で、解党合流の代替案として、希望する所属議員らの離党を認めるかどうかを問う議案を11月14日の臨時党大会で諮ると決定。国会議員では、福島瑞穂党首を除く3人が合流に肯定的な立場を取っている。

 吉田氏は、立民の安住淳国対委員長の「もう一つ消えれば本格的にわが党の時代が来るんじゃないか」との発言に抗議。福山氏は陳謝した。