吉沢亮が“ちょうどいい”亮と“ヒキョーな”亮に変身!?

吉沢亮が出演する株式会社ロッテの「ロッテ ガーナブラック/ガーナローストミルク」の新CM「ガーナブラック&ローストミルク」篇が11月2日から全国でオンエア。新WEB CM「ちょうどいい亮と、ヒキョーな亮」篇は11月9日から配信される。

テレビCMは、CMキャラクターの吉沢が“ちょうどいいおいしさ”のガーナブラックと、“ヒキョーなおいしさ”のガーナローストミルクをおいしそうに堪能する内容で、WEB CMでは、“ちょうどいい優しさ”を持つ吉沢と、“ヒキョーなスキル”を持っている吉沢の設定で、吉沢は1人2役にチャレンジした。

CMで、ガーナブラックとガーナロストミルクを楽しむ吉沢。カカオ成分が50%入っているガーナブラックのスッキリとした後味に「ちょうどいい」と感心した様子。続いて「ロースト…焦がすってこと?」とどんな味なのか想像しながら一口かじり、口の中に広がる風味豊かな味わいに「うーん、これはヒキョー」と、チョコレートに“やられた”というような表情を浮かべた。

WEB CMには、ガーナブラックを食べた吉沢とガーナローストミルクを食べた吉沢が登場。

ガーナブラックを食べた吉沢は、彼女の鼻歌に合わせてハーモニーを奏でたり、ガーナブラックを食べさせたりするなど、彼女を心地よくさせてくれる“ちょうどいい”感じ。一方、ガーナローストミルクを食べた吉沢は、彼女が家事を頼もうとするといつの間にかいなくなり、ミルクを焦がした味のチョコレートを食べさせ、すべてをチャラにしようとするどこか“ヒキョー”な一面を見せた。

ガーナを食べてリアクションするシーンを撮影する際、「(CMの内容はシンプルだが)割とリアルさを求められつつ、カメラ目線というあんばいがなかなか難しかった」と語っていた吉沢。感情の起伏はあまり出さず、クールに食べる演技をしながら「変にクールすぎないかな? 大丈夫かな?」と心配する様子を見せるも、すぐに監督と確認し、細かい部分を調整。何度か違うパターンで撮影に挑み、「今のはよかった気がする!」と自らも納得する演技を披露し、監督からもOKのサインが。

また、セリフの音撮りをする時は、スタッフから「そこだけ音高めで」「抑揚を一瞬だけ付けてほしい」など、微妙の違いを出させる指示にも即座に応じ、プロらしい姿を見せたが、音撮りの後半で、本人も笑ってしまうシーンが。スタッフから「黄色のガーナは、(イメージ)上がっていく方がいいですね!」という指示が出ると、吉沢は天をあおぐように人差し指を高く上げて演じようとするが、このアーティストのような自らのしぐさがツボにはまってしまったのか、セリフの途中で爆笑してしまいNGに。最後の最後、少しだけクールとはいえない吉沢の姿があった。

WEB CMで、商品のコンセプトに沿ったキャラクターを1人2役で演じた吉沢。黒のジャケットを身に包んだ“ちょうどいい”キャラクターでの撮影では、彼女へのちょうどいいフォローなどを格好よく演じていった。一方、イエローのパーカー姿で臨んだ“ヒキョー”な役柄での撮影では、ユーモラスなシーンで個性的な表現を連発! 彼の表情豊かな演技に、スタッフ陣は笑わないようにこらえるのに必死で、カメラが止まるたびに、現場は爆笑と拍手の嵐が起きていた。

吉沢は「よっわっ! そんな(ゲーム)弱いことある?」「39.5度です… いや、39.3度です」などのアドリブも披露。そして監督から「OK! いただきました!(笑)」とカットがかかると、すぐに自身の演技を確認し、モニタに映される自身の演技に笑ってしまうシーンも。

撮影後に行われたインタビューで吉沢は、「ブラックはセリフ通りちょうどいい甘さで、僕は結構好きでした。ずっと食べていられるというか。それこそコーヒーやお酒とかとも合うんじゃないかなと思いました。また(ガーナ)ロースト(ミルク)もおいしかったです。ローストしたことでミルクの香りが際立っている感じがしましたし、普通のガーナミルクチョコレートと違った楽しみ方ができるんだろうなと思いました。“ヒキョーな味”というのも納得です」としっかり味わった感想を披露した。

「CMに出てくる『ちょうどいい』というセリフにちなみ“ちょうどいい”休憩や息抜き方法は?」と聞かれ、「家でひたすら漫画ですね。漫画を読むか、携帯アプリを楽しむか、お酒を飲むかですね。あとは(録画が)たまっているバラエティー番組を見ます。昔から漫画もバラエティー番組も好きなので、今とあまり変わらないですね。基本的にインドアなので、家でできることをずっとやっています」と“吉沢流”リラックス法を明かした。

「『ヒキョーな味』というセリフもありますが、4人兄弟の吉沢さんが今思い返せば『これ、ヒキョーだったな』と感じるエピソードは?」という質問には、「例えば、兄弟で昔テレビゲームでよく遊んだ際、兄貴が負けないように2位の位置をキープする努力をしていました(笑)。たまに僕が勝っちゃうと、兄貴はキレるんです。なので、兄貴を立てる。ある意味ヒキョーですよね。ちなみに弟と僕でゲームする時は、僕をたてて1位にしてくれます。なので兄弟4人でゲームすると、兄弟の順番通りの順位になります。譲り合って生きています(笑)」と思い出話を語った。

二つの味では“ブラック派”で、撮影現場や疲れた時に食べたいという吉沢に、残りの下半期、年末に向けての抱負を聞くと「体調管理です。大河ドラマを演じながら舞台も行う予定なので、とにかく元気に、声出していこうと思います。普段は声が小さく(性格の)ベースが暗いので、そこを底上げして、気合もっていかないと。とにかく元気に!(笑)」と答え、インタビューを締めくくった。

新しくなったガーナブラックとガーナローストミルクの新キャンペーンを記念して、ビデオ通話等で使用できる、「ガーナ特製吉沢亮バーチャル背景」を期間限定でプレゼント。ガーナブラック&ガーナローストミルクキャンペーンページ(https://www.lotte.co.jp/products/brand/ghana/promotion2020-2/)からダウンロードできる。

なお、対象商品300円以上(税込)を購入のうえ、購入したレシートを撮影しキャンペーンサイト(https://lotte-shop.jp/shop/e/eLghanacp202011/)で応募すると抽選で500人に、吉沢の肖像入りオリジナルデザインのケースに、同デザインのオリジナルデザインパッケージ(裏面には吉沢のサインとメッセージ入り)のガーナブラック&ガーナローストミルクが1枚ずつ入ったセットが当たる(11月1日深夜0:00〜12月13日午後11:59)。こちらもチェック。

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