レアルとインテルが敵地で大苦戦…ドローに終わりCL2戦連続勝ちなし

27日にUEFAチャンピオンズリーグのグループBが行われ、レアル・マドリードがボルシア・メンヒェングラートバッハと激突。インテルがシャフタール・ドネツクとの一戦に臨んだ。

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ボルシア・メンヒェングラートバッハ vs レアル・マドリード
クラシコ勝利で勢い付きたいレアルだったが、33分にマルクス・テュラムに先制点を献上。58分には再びティラムに決められてドッペルパック(1試合2得点)を達成されてしまう。それでも、87分にカリム・ベンゼマが左足で押し込み1点を返すと、後半アディショナルタイムにカゼミーロが意地の同点弾を奪取。2-2でレアルが辛うじて引き分けに持ち込み、勝ち点1を分け合った。

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シャフタール・ドネツク vs インテル
CL初勝利を狙うインテルは、ロメル・ルカクとラウタロ・マルティネスの強力2トップがシャフタールのゴールに襲い掛かる。加えて高い位置で起点を作り、中盤から複数の選手が飛び出してチャンスを創出。しかし、ルカクのシュートがクロスバーに直撃するなど運に見放され、インテルが圧倒的に攻め込むも1点が遠い。結局最後までゴールは生まれず、スコアレスでインテルが2戦連続ドローとなった。

レアルやインテルが敵地で大苦戦

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