残念ながら「残念坂」 長崎県田平町のバス停

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「残念坂」というバス停=平戸市田平町

 乃木坂や櫻坂とは違い知名度はないが、一度聞いたら忘れられない「残念坂」というバス停が平戸市田平町にある。
 同市中心部から県立北松農業高を経て、佐世保市江迎町を結ぶバス路線上にあり、朝夕、上下2便ずつ運行する。田平町内に住む60代の男性は「残念坂のバス停は知っていたが、どうしてそんな名前になったか不思議だった」という。
 同町の市民団体、田平まちづくり協議会によると「昔はもっと高低差があり、坂が長く続くことにがっかりして『残念坂』と呼ぶようになった」という説があるらしい。だが町内の郷土史家でも明確に由来を知る人はおらず、残念ながら「どうして、こんな名称に」という疑問は解けないまま。同協議会は今後も調査を続けるという。