マラドーナのボディーガードに新型コロナ陽性反応…濃厚接触者となり自主隔離に

アルゼンチン1部のクラブ・ヒムナシアのディエゴ・マラドーナ監督は、ボディーガードがコロナウイルスの陽性反応を示したため、自主隔離となるようだ。アルゼンチンメディア『Ole』が伝えている。

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『Ole』によると、30日に60歳の誕生日を迎えるマラドーナ監督はボディーガードにコロナウイルスの症状が確認され、テストを受ける必要があると報道。結果が出るまで自宅隔離になると報じている。現役時代の1986年にアルゼンチン代表をワールドカップ王者に導いたマラドーナ監督は、パトロナート・デ・パラナとの対戦を予定していたが、29日に検査を受ける模様。数週間前にはヒムナシアの選手がコロナウィルスに感染し、自宅隔離となっていた。またマラドーナは過去に2度の心臓発作や肝炎を患っており、コロナウィルスによる合併症が懸念されている。

マラドーナのボディーガードがコロナウィルス感染

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