楽天が西武に痛恨の連敗…2・5差拡大で5位転落も現実味 三木監督「3つ負けるわけには…」

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苦しくなった楽天・三木監督

痛恨の連敗となった。4位・楽天が28日の西武戦(メットライフ)で3―4と敗れた。この日敗れた2位・ロッテとのゲーム差は3・5のまま。3位・西武には2・5ゲーム差へと引き離され、奇跡の逆転CS進出がかすんできた。

先発の涌井は7回4失点で今季4敗目。打線は8回に浅村の32号ソロ、9回にも小郷の3号ソロと終盤で連弾が飛び出して1点差まで詰め寄るもあと一歩及ばなかった。

試合後の三木肇監督(43)は「選手たちは最後まで諦めず頑張ってくれている。涌井も本当に粘ってやってくれていたが…。負けられない試合で申し訳ないです」と苦渋に満ちた表情で敗戦の弁を口にした。

終わってみれば、11残塁。この日は相手を上回る9安打を放ちながらも連打が出ず、最後までリードを奪えなかった。

指揮官は「やっぱり得点機に得点できずに、涌井を援護できなかった。涌井ももう1点もやれないというところで、なかなか得点できずに申し訳ない」とも続けた。

借金は3に膨らみ、振り返って見ると5位・日本ハムも2・5ゲーム差と忍び寄ってきた。極めて厳しい立場へと追い込まれたが、それでも「状況はこういう形になっているが、明日の試合もしっかり準備していく。(西武に)3つ負けるわけにはいかない」と前を向いていた。