2023年鹿児島国体 9月30日から11日間 常任委員会で承認

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2023年鹿児島国体の会期を検討する常任委員会=鹿児島市の県青少年会館

 2023年の鹿児島国体と全国障害者スポーツ大会について、県実行委員会(会長・塩田康一知事)は28日、鹿児島市の県青少年会館で常任委員会を開き、国体の会期を9月30日~10月10日(11日間)、障スポを10月21~23日(3日間)とする案を承認した。今年12月10日にある日本スポーツ協会国体委員会を経て正式決定する。

 23年の会期や実施競技、会場は、基本的に20年の計画を引き継ぐ。9月中旬に予定されていた会期前実施競技(水泳など4競技)の日程もそのまま移行し、来春決定する見込み。

 20年度内に開催基本構想や準備総合計画など全体計画を見直す今後のスケジュールを事務局は説明。サッカーやライフル射撃など一部競技の種目・種別の変更や、「燃ゆる感動かごしま国体」「燃ゆる感動かごしま大会」の両大会の愛称を引き続き使用することも報告した。

 両大会は今年10月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で23年に延期。回数を数えない特別大会とする。

 委員の岩崎芳太郎・県商工会議所連合会会長は「延期交渉を巡る情報が不足していた。県民や関係団体への説明を大切にしてほしい」と要望。県国体・全国障害者スポーツ大会局の松本俊一局長は「デリケートな交渉で情報提供が十分できなかった。率直におわびしたい。連携を密にして成功につなげたい」と答えた。