モラタ、ある意味伝説…「3回シュート決めてノーゴール」がすごい

28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節。ユヴェントスはホームにバルセロナを迎えての一戦に臨んだ。

試合はバルセロナが14分に先制ゴールを奪取。ウスマヌ・デンベレのドリブルからのシュートがフェデリコ・キエーザに当たり、ネットを揺らした。

一方ユヴェントスは逆転に向けて反撃を見せ、15分にはクアドラードのクロスからアルバロ・モラタがシュート!ネットを揺らすもオフサイドに。

さらに30分にもクアドラードのスルーパスからモラタが抜け出し、一度GKに防がれるもも自ら押し込み…そしてオフサイドでノーゴール。

そして55分にもキエーザのクロスからクアドラードが落とし、さらにモラタがボレーを決める!

今度こそ…と思われたもののレフェリーはVARチェックに入り…結局わずかに左足が出ていたということでオフサイドの判定になった。

しかもその後ユヴェントスはDFデミラルが2枚目の警告を受けて退場になり、反撃ムードにも水を差される結果に…。

最後にはリオネル・メッシのスルーパスから飛び出したアンス・ファテイがPKを奪い、バルセロナが得点を追加。ユヴェントスはホームで0-2と敗れている。

そして、モラタはなんと3回も「シュートを決めた」にもかかわらずノーゴール…「ハットトリックオフサイド」というなんとも珍しい記録を作ってしまった。

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なお、ファンからはこの珍事に「VARcelona」というコメントがあったり、BT Sportsは「Al-VAR-o Morata」というパワーワードも書いている。

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