キオクシア、新工場を建設へ

四日市、1兆円投資

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キオクシアの四日市工場。右上の空き地が新工場の建設予定地=2018年、三重県四日市市(同社提供)

 半導体大手のキオクシア(旧東芝メモリ)は29日、四日市工場(三重県四日市市)にスマートフォンなどの電子機器の記録媒体「フラッシュメモリー」を製造する新工場を建設すると発表した。1兆円程度の設備投資になる見通しで、建屋の面積は約4万平方メートルで同社として最大規模となる。工期は2期に分け、1期分(約2万平方メートル)は2022年春に完成予定。

 21年春に工事を始める。2期分の建設時期は未定。クラウドサービスや第5世代(5G)移動通信システムなどの普及によるメモリーの需要拡大に対応する。協業先の米ウエスタン・デジタル(WD)と共同で設備投資を行う。