SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります！
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
【MLB】真のエースコール…最強の1番打者レメイヒュー…華麗なる守備職人ウルシェラ…【SPOZONEハイライト：ヤンキース編】
第4弾のタンパベイ・レイズは
投手：ニック・アンダーソン
打撃：ブランドン・ラウ
守備：ケビン・キアマイアー
の3人をピックアップ！！
ニック・アンダーソン 救援投手
2019年7月にマーリンズからトレード移籍
1990年7月5日生まれ 30歳 右投右打
193センチ 92キロ 年俸56万3500ドル+α
19登板 2勝1敗 6セーブ 防御率0.55 16.1投球回 3与四球 26奪三振 rWAR1.1
独立リーグも経験した遅咲きの苦労人が今年も躍動、レイズのリリーフエースとして抜群の貢献を見せました。レギュラーシーズンでは圧倒的な成績を残した一方で、ポストシーズンでは一転して不調に。
大学時代にはアルコールが原因で数々のトラブルを経験も、精神的な苦難を乗り越え夢の舞台に辿り着きました。
ブランドン・ラウ 二塁手
2015年ドラフト3巡目で入団
1994年7月6日生まれ 26歳 右投左打
178センチ 83キロ 年俸150万ドル（約1.6億円）
56試合 打率.269 出塁率.362 長打率.554 OPS.916
14本塁打 37打点 rWAR2.1
二塁手としては優秀な打撃力を備えた選手で 、三振を減らして四球を増やすなど打席内容も進歩。最長8年4600万ドルになる長期契約の2年目でした。打撃の調子の波の激しさが課題。
レイズのネイト&ジョシュ・ロウ兄弟とは血縁関係はなく、綴りは同じLoweでも発音が違うため非常にややこしい。
ケビン・キアマイアー 中堅手
2010年ドラフト31巡目で入団
1990年4月22日生まれ 30歳 右投左打
185センチ 95キロ 年俸1017万ドル（約10.6億円）
49試合 打率.217 出塁率.321 長打率.362 OPS.683
3本塁打 22打点 DRS+10 rWAR1.6
2015年には史上2位のDRS+38を叩き出した、ゴールドグラブを3度受賞の言わずと知れた名手。抜群の身体能力と怪我を恐れない勇猛さで、ド派手なキャッチを量産します。
近年は確実性に欠けるものの意外なパンチ力を秘めており、今年のポストシーズンでも3本のホームランを放ちました。
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