三菱スペースジェット、開発費大幅圧縮 3年間で200億円に

三菱重工業は、三菱航空機が開発する国産旅客機、Mitsubishi SpaceJet(三菱スペースジェット)の開発予算を大幅に削減すると発表した。

開発費は、2018年度の事業計画では3年間で3,700億円だったものの、新たな計画では、2021年からの3年間で200億円にまで圧縮する。

「開発状況と市場環境を踏まえ、M90開発活動は一旦立ち止まる。この間、再開のための事業環境の整備に取り組む。」として、型式証明文書作成のプロセスは継続することを説明した。

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