『エルム街の悪夢』（1984年）などホラー映画に多大な影響を与えた『ハロウィン』シリーズ（1978年～）の生みの親であるジョン・カーペンターが製作総指揮をつとめる新シリーズ2作目『ハロウィン・キルズ（原題）』の最新ティーザー映像が公開された。
「楽しくて、残忍で、通常の100倍激しい」とカーペンター太鼓判！『ハロウィン・キルズ』ティーザー映像公開！
新たに公開されたティーザー映像は、「来年のハロウィン、日が沈んで誰かが一人になった時、彼は殺すの」というジェイミー・リー・カーティス演じるローリーのナレーションから始まる。前作の終盤、殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズ（通称：ブギーマン）をローリーの家の地下室に閉じ込めたまま火を放ったにもかかわらず、マイヤーズが生き延びていたことが明らかにされている。再び恐怖に陥れられたローリーたちが怯える姿や、焼きただれたマスクをつけたマイヤーズが、無慈悲にも人々に襲いかかる姿が映し出されている。また、ファンには懐かしい『ハロウィン』（1978年）でリンゼイ・ウォレスを演じたカイル・リチャーズと『ハロウィンII』（1981年）でマリオンを演じたナンシー・スティーヴンスも登場した。
新『ハロウィン』シリーズの2作目にあたる本作は、デヴィッド・ゴードン・グリーンが監督をつとめ、ジョン・カーペンターが製作総指揮をつとめる。カーティスをはじめ、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、アンソニー・マイケル・ホール、カイル・リチャーズ、ナンシー・スティーヴンス、ニック・キャッスルらが出演する。
『ハロウィン・キルズ（原題）』は2021年10月15日（金）より全米公開される。日本での公開は未定。
