世界遺産委日程、来月に協議

一括開催なら審査最大48件

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 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は30日までに、新型コロナウイルスの影響で延期した2020年の世界遺産委員会の日程に関する委員国の協議を来月2日に開くとウェブサイトで発表した。21年の委員会との一括開催とした場合、登録審査の件数を最大48件とする方針も明らかにした。

 日本政府関係者によると、ユネスコは20年と21年の委員会を一括開催し、2年分をまとめて審査する方向で調整している。

 ユネスコの公表文書によると、48件の内訳は20年分が26件、21年分は最大22件。協議はオンラインで行う。20年の委員会を21年6~7月に開き、21年分も一括して審議する案を示す。