連載コラム 国際交流員の活動日誌vol.44

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「丼物」Rice Bowls

米国では11月は感謝祭の月です。その日の伝統的な夕食に七面鳥を食べ、惣菜としてファルスという料理やグレービーソース、クランベリーも食べます。実際は、それぞれはあまりおいしくないと思いますが、皿一枚に山盛りにのせると味が混ざっておいしいです。和食の食事ならそれぞれの食べ物は別の皿から食べる事が多いですが、米国育ちの僕は味を混ぜるのが好きです。僕の好きな和食は丼物です。
牛丼、カツ丼、海鮮丼、親子丼―和食には丼物が多くて、もしかして日本の食材は何でも丼物にできるのではないかと思います。お米にのせると、よりおいしくなるので、丼で食べる事が楽しいです。他の皿よりも丼は手で持ちやすくて、食べる事が効率的です。そして、丼を手で持つ事から感謝の気持ちが出やすくなると思います。実は米国では皿を口まで持ち上げる事は失礼ですが、僕は里帰りする時よく玄米に晩ご飯の残りをのせて、箸と丼で食べます。和式な食べ方で丼を持っている僕は家族の迷惑になるかもしれませんが、皆は我慢してくれます。
将来はいつか、米国で感謝祭の夕食を食べる機会があれば、玄米に七面鳥やクランベリーを載せる感謝祭丼を作って、食べてみたいと思います!

■Information
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