どうする?産業振興策 阪南市長選は現職・新人の一騎打ちに

10月25日に告示された阪南市長選には、大阪維新の会で現職の水野謙二(みずの・けんじ)氏(66)、無所属で新人の林幹也(はやし・よしなり)氏(46)の2名が立候補しました。投開票は11月1日に行われます。

今回は水野市政の是非、少子高齢化や人口減少の影響が考えられる行財政改革、産業振興策などが争点と考えられます。

誰も1人にしない、誰も排除しないまちへ 水野氏

水野氏は大阪府出身、日本福祉大学社会福祉大学社会福祉学科卒業、龍谷大学大学院社会学研究科修了。財団法人ひかり協会を経て旧 阪南町役場に入庁。福祉事務所長、保健福祉部長、市民部長、教育委員会参与、阪南市社会福祉協会事務局長、同常務理事、同会長を歴任。2016年の青森市長選で初当選しました。今回は2期目への挑戦となります。

実行可能な政策で、市の財政を再生 林氏

林氏は兵庫県三木市出身、桃山学院大学経済学部経済学科卒業。現在は株式会社誠馬代表取締役、ビープレイス和歌山合同会社代表役員を務めています。また市民オンブズマンとして、市政・市議の監視や情報公開請求等を行っています。

 

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