首里城火災から1年 消防局が防火訓練を実施

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出火を想定して建物に放水する消防隊員=31日午前5時50分ごろ

 首里城火災から1年を迎えた31日早朝、那覇市消防局は夜間の火災発生を想定した防火訓練を実施した。消防による首里城公園での訓練は火災後初めて。

 首里城内の広福門から出火したと仮定し、火災報知器の発報と警備員の発見、119番通報から初期消火までの初動対応と、その後到着した消防隊による放水まで一連の連携手順を確認した。

 首里城火災で課題の一つとなった消防ホースの延長では、消防局が動力付きホース運搬機を試験的に導入した。

首里城で防火訓練をする消防隊員
出火を想定した広福門に向かって放水する消防隊員=31日午前5時50分ごろ