ブレーブスがベテラン右腕・ウェインライト獲得に興味

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「ジ・アスレチック」によると、ブレーブスはカージナルスからフリーエージェントとなった39歳のベテラン右腕、アダム・ウェインライトの獲得に興味を示しているようだ。ウェインライトは2000年のドラフトでブレーブスから全体29位指名を受けてプロ入りし、メジャーデビュー前の2003年12月にトレードでカージナルスへ放出。もしブレーブスと契約すれば17年ぶりの古巣復帰となる。

ブレーブスはマックス・フリード、マイク・ソローカ、イアン・アンダーソンといった優秀な若手先発投手を擁しており、それをサポートするベテラン投手の獲得を目指していると見られている。今季は新加入のコール・ハメルズにその役割を期待していたものの、ハメルズは故障で長期離脱。今度は地元出身のウェインライトにその役割を任せようというわけだ。

今季のウェインライトは10試合に先発して65回2/3を投げ、2完投を含む5勝3敗、防御率3.15、54奪三振をマーク。チームで唯一規定投球回に到達し、ポストシーズン進出に大きく貢献した。通算167勝の実績のみならず、ポストシーズンの経験も非常に豊富であり、ブレーブスが求める戦力としてうってつけの存在と言える。

ウェンライトは現在もジョージア州に住んでおり、2003年にはブライアン・スニッカー監督の下でプレーした経験もあるため、ブレーブス加入は本人にとっても魅力的な選択肢となり得るが、ブレーブス加入への障壁となる可能性があるのが正捕手トラビス・ダーノウの存在だ。

ウェインライトは長年バッテリーを組んだヤディアー・モリーナと同じチームでプレーすることを希望していると見られる。しかし、ダーノウがいる以上、ブレーブスがモリーナを正捕手待遇で迎えることはなく、モリーナが新天地としてダーノウがいるブレーブスを選択する可能性は低い。モリーナと同じチームでプレーする機会が得られるのであれば、ウェインライトはそちらを選択するだろう。

長年モリーナとバッテリーを組んできたウェインライトは、地元ブレーブスからのラブコールにどのような答えを用意しているのだろうか。