ラ・リーガ第8節が31日に行われ、レアル・マドリードが岡崎慎司が所属するウエスカと対戦した。
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昨シーズン見せた堅牢な守備を披露できていないレアル。それでも、エデン・アザールが先発出場を果たした攻撃陣が躍動する。40分に中央でパスを受けたアザールがペナルティエリア手前から左足を一閃。ゴール左に突き刺さり、レアルが先制に成功する。さらに前半終了間際にはカリム・ベンゼマがネットを揺らし、レアルの2点リードで試合を折り返す。
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後半に入っても勢いが衰えないレアルは、54分にフェデリコ・バルベルデが鮮やかな右足ボレーで追加点をゲットする。74分にウエスカに1点を返されるものの、90分にロドリゴの落としからベンゼマが頭で押し込みドブレーテ(1試合2得点)を達成。アザールの復帰で前線に創造力が生まれたレアルが、4-1でウエスカを撃破した。