プレミアリーグ第7節が1日に開催し、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルのビッグマッチが実現した。
スールシャール監督100戦目の相手は宿敵アーセナル!記念すべき試合で勝利なるか 〜第7節プレビュー〜
リーグ史に残る多くの名勝負を演じてきた同カード。ユナイテッドはセントラルMFを4人配置する4-4-2を採用し、アーセナルは2試合連続で新加入トーマス・パーティがスタメンに名を連ねた。前半に複数のイエローカードが飛び交う激しい一戦は、ポゼッションサッカーを志向するアーセナルがボールを支配。ウィリアンのシュートがクロスバーに直撃するなど、決定的な場面を演出する。
ウィリアン、アルテタ監督の戦術に本音を吐露「難しくてイライラするけど…」
中盤のプレスを掻い潜り、後半にさらにパスの精度が増すアーセナル。すると69分ごろにビッグチャンスが到来する。ディフェンスラインの背後に抜け出したエクトル・ベジェリンが、ペナルティエリア内でポール・ポグバに倒されてPKを獲得。キッカーを担当したピエール=エメリク・オーバメヤンがGKダビド・デ・ヘアの逆を突くゴールを決め、アーセナルが貴重な先制点をゲットする。結局これが決勝弾となり、アーセナルが夢の劇場で勝どきを上げた。